1.首肩の筋肉
・僧帽筋
・肩甲挙筋
・肩板
・舌骨筋
・斜角筋
・菱形筋
・肋間筋
等々

2.頚椎・胸椎間の椎間関節周囲
3.首肩腕の筋肉を支配する神経の周囲

などなどに、写真のように徹底的に鍼をします。
同時に鍼の周囲に温灸もします。

1.腰の筋肉
・多裂筋
・最長筋
・腸肋筋
・腰方形筋
・大腰筋（インナーマッスル:腰と股関節の前をつなぐ筋肉です）
2.お尻の筋肉
・梨状筋
・大・中・小殿筋

3.腰椎間の椎間関節周囲
4.腰の筋肉を支配する神経の周囲

などなどに徹底的に鍼をします。
同時に鍼の周囲に温灸もします。

1.膝の筋肉・靭帯・腱
・内側側副靱帯
・外側側副靭帯
・膝蓋腱
・大腿四頭筋
・ハムストリング
・下腿諸筋

2.鵞足部（膝の内側の少し下がったところ）
3.膝関節を動かす筋肉を支配する神経周囲
4.関節裂隙（骨と骨の間）
5.半月板とその表面（エコーガイド下ファシアリリース鍼）
6.膝蓋下脂肪体（エコーガイド下ファシアリリース鍼）

※ 膝関節痛に、神経痛を含む場合は、後面からの治療が主となります。

などなどに徹底的に鍼をします。
同時に鍼の周囲に温灸もします。

坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びる長い坐骨神経のどこかで神経が圧迫される等の障害によって起こる痛みです。
椎間板ヘルニアによる神経圧迫、脊柱管狭窄による神経圧迫、お尻の梨状筋による神経圧迫などがあります。

お尻、太ももから足にかけて広範囲が痛む事も多く見られます。

神経や血管を圧迫する筋肉を治療します。
1.お尻の筋肉
・梨状筋
・大・中・小殿筋
2.腰の筋肉
・多裂筋
・最長筋
・腸肋筋
・腰方形筋
・大腰筋（インナーマッスル:腰と股関節の前をつなぐ筋肉です）

3.腰椎間の椎間関節周囲
4.腰の筋肉を支配する神経の周囲
5.太もも、ふくらはぎの神経を圧迫する各要所

などなどに徹底的に鍼をします。
鍼通電療法を行うこともあります。
同時に鍼の周囲に温灸もします。

1.頭の後ろの筋肉（後頭下筋群）
・小後頭直筋
・大後頭直筋
・上頭斜筋
・下頭斜筋

2.肩こりの治療（上記を参照してください）

3.首肩背中の筋肉
・多裂筋
・最長筋
・腸肋筋

4.頚椎・胸椎の椎間関節周囲
5.後頭神経の周囲
6.片頭痛には自律神経の調整

などなどに徹底的に鍼をします。
また、針を刺したまま動かす「運動鍼」をすることもあります。
同時に鍼の周囲に温灸もします。

現代医学の自律神経の理論と、東洋医学の黄帝内経・難行六十九難の理論を組み合わせた鍼灸をします。
また、痛みを伴う場合は、上記で説明してきた鍼灸などを組み合わせて施術します。

基本的に、鍼と温灸を組み合わせますが、ストレスにならないよう配慮します。
写真は、自律神経失調症で、なおかつ鍼灸に抵抗のない方の鍼灸施術方法です。

鍼灸が「怖い方」には、軽くて痛くないような施術を心がけています。